How to set up your life in the UK * 渡英後、最初の1週間ですること

今回の移住で、イギリス生活は2回目の私。1回目の留学時は身の回りの準備をするのにすごく苦労しましたが、2回目となる今回は何をしたら良いのかわかっていたこともあって、とてもスムーズでした。
次に渡英する方の力になれるよう、ここで最初の1週間でするべきタスクをまとめます。

(2019年8月時点の情報です)

** This post is about how to set up life in the UK. I found it’s easy to find information in English, while there are more struggles for Japanese. So I decided to write this post specifically targeting Japanese readers **

1, Get your BRP Card (Biometrics Card)
BRPカードをを受け取ります。

ビザの承認時に受け取ったレターに書いてある住所(私の場合は郵便局でした)へ、BRPカードの受け取りに行きます。こちらは入国後なるべく早く受け取る必要があるので、最優先です。*土日は窓口が閉まっているかもしれないので、要確認!!

持ち物:パスポート、受取場所の書かれたレター

2, Open a bank account
イギリスの銀行口座を開きます。

イギリスは諸々の手続きでProof of address(住所確認ができる書類)の掲示を求められますが、一番簡単に手に入る書類がイギリスの銀行のステートメントレターです。なるべく早めに口座を開設しておくと、後の手続きがスムーズです。

銀行はHSBCやLloyds等の大手は安心感がありますが、留学先の学校や勤め先の紹介状が必要なケースもあり、場合によっては書類の準備に時間がかかるかもしれません。

すぐに開きたい場合や、煩わしい手続きが嫌いな方にはMONZOをお勧めします。私は3日でバンクカードが届き、すぐ使えるようになったので助かりました。(MONZOは出費をカテゴリー別にわける機能や、割り勘が簡単にできるシステムが導入されているのが便利で、私はHSBCの口座も持っていますが、今ではMONZOがメインアカウントになっています笑)

また、イギリスでは決済時に「コンタクトレス」を使う場合がほとんどで、これはバンクカードやクレジットカード決済時に機械にタッチするだけで決済が完了するというもの。£30までの決済で利用でき、暗証番号の入力が必要ないのでスピーディー。
HSBC等の大手銀行だと、外国人向けのカードにはコンタクトレスが付いてこないこともありますが、MONZOは必ずコンタクトレスが付いてくるようです。
ロンドンの地下鉄やバスに乗る際もコンタクトレスが使えるので、コンタクトレスが付いたカードが一枚あればOyster Cardはいりません。チャージの必要がないので便利です。

(MONZOを こちらから利用すると、初回利用時に£5もらえます。私も£5もらえるので、win-winです。よろしければぜひご利用ください!)残念ながらreferral特典は終了したようです。

3, Transfer your ¥money£
日本の銀行口座から、ポンドのイギリスの銀行口座に送金します。

もちろん日本の大手銀行からでも送金はできますが、手数料が高く損をすることが多い。
安くより良いレートで送金するならTransferwiseがおすすめです。

送金完了までの素早さが魅力。初回利用時は書類確認があるので数日かかりますが、2回目以降はその日の内に送金が完了しました。日本の住所にアクティベーションコードの載った住所確認の書類が送付されるので、海外から登録する場合はご家族に受け取ってもらえることが条件になるかと思います。
(日本の住民票を海外転出している場合、マイナンバーを返納しているはずですが、申請することでマイナンバー無しでの手続きが可能です。)

一度登録してしまえば全てオンラインバンキングで送金手続きができるので、手軽に送金できるのも良い。

銀行ではない機関にお金を預けることに最初は躊躇しましたが、海外在住の友人の多くが利用しており、特にトラブルは起きていない様子です。私もよく利用していますが、今のところ問題は起きていません。前述したMONZOの口座にも直接送金できます。

こちら のリンクからご利用いただくと、初回利用時に利用料が割引になるそうです。私にも少々ボーナスが出るそうなので、もしよろしければぜひご利用ください!)

4, Get a sim card
スマホのSIMカードを契約します。

プリペイド式のPay as you goで利用する場合は特に契約の必要はありませんが、若干金額設定がお高め。12か月以上の利用ならMonthly Planを契約したほうがお得です。
Monthly Planを契約する場合はイギリスの銀行口座とバンクカードが必要です。

私はThreeで£10/月のプラン(4GB、UK内のcall/textは無制限)にしました。

持ち物:銀行口座が確認できるもの、バンクカード、パスポート、住所確認できる書類(銀行のステートメントレター等)

5, Register to GP
NHSを利用する際のかかりつけ医を探し登録します。

NHS のウェブサイトに登録可能なGPを検索できるページがあるので、こちら から検索し、登録します。留学先の学校等によってはおすすめの登録先の紹介がる場合も。

オンラインでも登録フォームをダウンロードできますが、登録を希望するGPに一度訪問し、直接問い合わせた方が無難です。
私が登録した際は、オンラインにあるもの以外にもフォームを手渡されました。

登録後はアプリでGPとのアポイントメントを予約したりもできるのでとっても便利。しばらく病院へ行く予定がなくても、早めの登録をオススメします。

持ち物:パスポート、登録フォーム、住所が確認できる書類(銀行からのステートメントレター等)

6, Apply for NI Number (National Insurance Number)

イギリスで働く場合、National Insurance Numberが必要です。

登録から発行までに数か月かかるので、もし働く予定がある場合は早めの登録が必須。(NIN発行前でも働くことは可能ですが、給与の受け取り時に必要だそう。)

登録の方法はGov.UKのサイトに記載がありますが、(こちら)とてもめんどくさいシステムになっています。(電話→面接→受け取り)

まずはNational Insurance number application lineの電話番号に電話をかけます。これがとても繋がりにくい!!繋がったら、名前や住所、生年月日、NI Numberが欲しい理由等を聞かれるので回答します。私の場合はこの時に面接の日付も来れるかどうか確認されました。

電話の後、数日でレターが届きます。このレターに書かれている面接場所で面接を受けます。

持ち物:パスポート、BRPカード、レター、(イギリスに配偶者がいる場合等は)配偶者のNI Number、住所が確認できる書類(銀行のステートメントレター等)

この面接ですが、なんと係の方が手書きで書類を書いてくれます。(この時代にオンラインデータとかじゃないなんてびっくり。)また、私が行った際にはとても混んでいて、面接時間から2時間遅れてのスタートとなり、周りに座っていた方と待ち時間に談笑し、とても仲良くなりました。笑

時間に余裕をもって訪問し、直後に予定を入れたりしないほうが良いかもしれません。

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新生活は不安もいっぱいで、先輩方のブログをたくさん検索しては参考にしていました。この記事が、どうか必要とされている方のもとに届きますように!!

何か質問があれば、お気軽にInstagramやメール、コメントでご相談くださいね。

Enjoy your UK life 🙂

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